2004年 09月 09日
ひたすらホームステイだったので、それほど荷物は多くないはずなんですが、意外とあるんですよね。もちろん一人暮らしの人に比べれば、片付けるのもはるかに楽ではありますが・・・。 前回6月帰国した時も、スーツケースと預け荷物最大容積のダンボールで持ち帰ったにもかかわらず、今回も同様のパッケージング。今後そう簡単に来られないと思っているために、荷物が増える増える・・・。 だいたいの準備が整ったので、ホッと一息、おなじみのC&P Coffee Companyに来ています。 こういうゆったりと落ち着くカフェから離れるのは非常に惜しいです。 日本の緑をめぐる環境を良くしたくて、結局日本を選んだわけですが、カフェを筆頭にシアトルで過ごしたゆとりのある生活はとても好きでした。 “ゆとり教育”とさかんに叫ばれている日本ですが、大人がゆとりのある生活をしたことがないんだから、できるはずないんじゃないかな、と感じてしまいます。 大半のアメリカ人はAfter Five、Weekendを楽しむ為に仕事を頑張る(仕事をしていない時は存分に遊ぶ)のに対して、週末は仕事の疲れを取るために使われてしまっている人が日本には多いのでは。シアトルの人たちの目は楽しそうに見えるのですが、前回東京に帰ったときに、電車の中の人たちの目が死んでいるなと感じてしまったのは残念でなりません。 Therefore、漠然ではありますが、約一年半、日本から離れて生活して、いろんな体験ができたことは管理人の人生においてきっとプラスになることでしょう。 Thanks, Seattle.
by seattleinline
| 2004-09-09 09:36
| Seattle
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