2004年 06月 04日
公営スケートパーク
a0015074_1814.jpg今日は公営スケートパークの話。長いですが、興味のある人は読んでみてください。コメントも大歓迎。

B3文化の発達しているアメリカでは、多くの公共スケートパークが存在します。インラインスケートよりもスケートボード用に設計されたものが多いです。
シアトル近郊ではほぼ一つの市町村に一つはPublic Skateparkがあります。シアトルは雨が多いという気候柄スケート人口も少ないので、それほどよい公共パークはありません(管理人にはスケートバーンがあるので何も文句はないのですが)。しかし、南へ下ってカリフォルニアに行けば、相当楽しめるパークが数多く存在しているらしい。

写真はスケーターと行政が仲のよいことで知られる、オレゴン州のポートランドにあった公共スケートパークです。橋の下に作られたこのパークは、まるでゲームの世界のような存在感のあるパークでした。相当難易度は高いですが、いろんな遊び方があって飽きがこないのではないかと感じました。

一方日本では、ここ2,3年公共スケートパークが増えてきています。都市部では器物破損や騒音問題などから、地方では過疎化から若者を取り入れる一環としてパークを設置する傾向が強いのではないでしょうか。なので都市部のスケートパークではストリートでの刺激に迫るような、地方では遠くからでも来る価値のあるようなパークを作る必要があると思います。

その為には、当然実際に使うであろうスケーター・ライダー、及び関係者(アドバイザーなど)の力が必要になってきます。なぜパークが必要なのか、どういうパークが作りたいのかを具体的に説明、さらに辛抱強く長期間パーク設置に関しての努力を続けなければならないと思います。実際、パーク先進国アメリカでもよいパークはこのように行政と利用者が歩み寄って作られたものが多いです。

今後、日本でパークが増えるにつれ、ストリートでやることに対して厳しくなってくると思います。ルールってやつですね。管理人も大学時代は何度か怒られましたが、アメリカのように即逮捕、罰金と言うことはありませんでした。

パークが増えて、アメリカのようになった時に、もしストリートで滑っていた時に注意されたら「あそこにパークがあるでしょ」って警察、警備員に言われます、で、当然「あそこのパークは面白くないから」と思いますよね。でも、そのパークに利用者の興味が沸いて、安全に楽しめる魅力があれば、わざわざストリートでなくパークだけで遊べる人が増えて、結果的には注意される人も減る(ストリートの楽しさも知っている管理人としては、ストリート派が減ることはないとは思いますが・・・逮捕、罰金のリスクを負ってまで滑る人は減るでしょう)し、イメージアップ(日本ではまだまだ浸透していないので、この点も重要)にもつながるのではないかと思うのです。

どうせ高いお金を払ってパークを作ってもらうわけですから、今後のためにも楽しめるほうがいいですよね。今、日本ではまるでブームに乗っているかのように、パーク建設をする自治体が多いわけですが、楽しめない、同じような設計のパークが増えていることが非常に残念に感じる管理人なのです。B3スポーツが浸透していない分、今このカルチャーの楽しさを知っている人たち(当然管理人も含む)が頑張んなきゃなと思うわけです。

もちろん頑張っている人たちもたくさんいます、成功した人たちもいます。それがもっともっと連鎖反応をおこして、いいパークがたくさんできたらいいなと感じている管理人でした。

うまくまとまってないけど、長いから今日はおしまい。
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by seattleinline | 2004-06-04 18:02 | Skates


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